コンセプト

現在の日本では８０～８４歳で要介護状態の方は４人にひとり、

８５～８９歳でも２人にひとりで、

多くの方は介護サービスを受けずに過ごしておられます。

 (厚生労働省介護給付費実態調査令和３年10月度統計より)

今お元気でおられるのなら、できる限り生涯自立して生活する事を目指しましょう。

介護度が上がってご家族からの相談で住み替えを考える場合、

医療行為が必要となることも多く、選択肢があまり無くなってしまいます。

｢ご本人の意思｣ が考慮されなくてもあきらめざるを得ないでしょう。

そうなる前に、つまりお元気なうちに、自分の目で納得のいく場所を探しましょう。

多くの方は高齢者の住み替えというと、ご自宅から直接「介護付き高齢者施設」へ

というイメージを持たれていますが、別の選択肢もあります。

まず今のご自宅から、コンパクトで安心な「高齢者住宅」へ住み替え、

① “生涯自立”または“在宅で訪問介護を受けながら自力で生活”というスタイルを

   実現できるなら、そこにずっと住み続ける

② 万一“常時介護”が必要になった場合は介護施設に入所する

　という２通りのプランを考えるのも良いのではないでしょうか？

「アドーレ香櫨園」に住めば毎日の見守りがあり、何か変ったことがあれば

ご親族にお知らせしますので、お子様や周囲の方々に安心してご自身の生活を

送って頂くことができます。

使うことのない荷物をずっと抱えながら生活していませんか？

高齢になれば本当に必要な物はそう多くないはず。

長年生きてきた証ではありますが、この際 是非「断捨離」を実行しましょう。

身も心も軽くなりますよ。